お題「#おうち時間」
フェルトでホールケーキを作りました。
朝、人形でままごとをしていた息子と娘が「誕生日ケーキがなくなっている」と言い出しました。
たしかに半年前くらいにホールケーキを買ったんですよね、100均で。
ただ、今年の目標として、「ままごとのおもちゃは出来るだけ手作りにする」「安易に100均でおもちゃ買わない」など決めて、こっそりおもちゃ捨てたんですよ実は。いや、目標とか関係なしにそのプラスチックで作られたおもちゃケーキ(しかもろうそくが刺さっているタイプのやつ)を踏んで、「いってー!こんなもん誰が買ったんだよー!いつか捨ててやる!」ってずっと根に持っていたんだと思います。
すっきりして、存在すら忘れていた私に子供たちがいうんです。「ケーキがない」と。
なので作ることにしました。
誕生日ケーキといえばいちごのショートだと思うんですけど、いちご用の赤いフェルトは以前”サンサン”というキャラクターを作った時になくなってしまいました。
悩んだ結果、以前いくらの軍艦を作った時のポンポンがあったのでそれを代用。
いくらの軍艦についてはクオリティが低いし、一貫しかないのでお見せできませんw。
そんなポンポンをつけて、まず1カット完成。
最初ということもあって、一個作るのに2時間かかっています。4等分のホールなのであと3個作るのか、今日中に終わらないのでは、、、と思ったんですがだんだん慣れてきて1個40分で仕上げるところまで短縮できました。まぁ最初に生地切ったりするのも時間かかりましたかね。
ネットで「フェルト ケーキ 型紙 無料」で検索するとたくさん出てきますが、著作権とか印刷の設定とかがめんどくさくて、定規とコンパスで適当に作りました。
中に一応型紙もいれて形状を整えています。
バイアステープも細く切って、4個が引っ付くようになっています。ちなみにバイアステープの事を「べりべり」って呼んでいます。
ホールケーキはだいたい6等分にカットされるのが一般的だと思うんですが、あと2個分作る生地はなさそうだったし、4分割の方が作るのが楽だったんですけど、実際このケーキで遊んでくれる娘が「これはパパの分、こっちはママの分、おにいちゃんこれどうぞ、あとは私のよ。」と家族分のとりわけをしてくれるので、子供ってすごいなぁと思いました。