前回に続き、ママさんから出た「他のママさんはどうしていますか?」という質問です。
前回記事はコチラ。
だいたいみんな同じ悩みを抱えているんですね。当然か。
今回は「食材の買い物はどうしていますか?」ということでした。
・子供と食材の買い物にいくと、必ずスーパーの中を走り回って目的の買い物が出来ない
・結局買い物の途中でスーパーを出ることになる
・買えたものだけで食事を済ます
・仕事帰りの旦那に不足の買い物をしてもらう
・ごはんの時間が遅くなる
そしてこの質問についての「うちはこうやっています」はこちら。
Aママ「子供をカートにのせる」
Bママ「ネットスーパーを利用している」
Cママ「走り回っても迷子にならないような小さなスーパーに行っている」
Dママ「うちは旦那と子供をお菓子売り場にいてもらってる間にメモした買い物を早急に買う」
などなど。
・子供をカートに乗せる
これは一番買い物がスムーズにできる方法だと思います。一度乗せるとかなり買い物に集中できると思います。向き合っている構造になっているカートが多いので、会話したり顔を見ながら楽しく買い物できるかな、と。
ただ、子供がのっているだけでだんだん退屈になっていくことはあると思います。子供はおやつ売り場に行きたいのになかなかたどりついてくれないから「もう降りたい!」と暴れ出す子供もいるかと。
これについては、多分『子供を退屈にさせない』ことで対応できるような気がします。「おやつは最後に買って帰る」の構造だからおやつまで待てない。なので最初におやつコーナーに行って一つおやつを選んで持たせておく、というのは一つの手だと思います。
あと2人以上の子供を連れての買い物となるとこれがまた大変です。2人乗りカートとか作ってほしいと何度思ったことやら。うちには5歳の息子と2歳の娘がいますが、娘をカートにのせたいのに娘は「乗りたくない」、息子はもうカートの制限を超えているので乗れないのに「乗りたい」。てんやわんやになり、とりあえず娘を抱っこ紐で抱えて、息子をだましだまし買い物する時もありました。ただ、息子がひらがなを読めるようになった時、野菜の名前が野菜とリンクするようになったようなので、「だいこんを取ってくださーい」「きゅうりを3本おねがーい」など、お手伝いをしてもらうようにすると案外走り回ることなくカートの横にずっといられるようになりました。最近は子供用の”お手伝いカート”を置く店もありますが、うちは「息子が暴走して他の方に怪我させるのではないか、、」と心配しつつ、スーパーが空いている時間に一度持たせてみたら、買い物の途中で飽きたらしく気が付いたらカート押してないのですごい探して返却したことがあったので、やっぱりまだ早かったかなと。
・ネットスーパーを利用する
うちも娘を妊娠中に息子を連れて買い物に行けないのでネットスーパーを利用していました。COOPさんでした。
メリットとしては
1 配達してくれる
2 不在の場合、自宅前に買い物を置いてくれる
3 保冷剤や鍵など品質や安全に考慮がある
4 ネットやスマホで注文でき、注文合計金額が表示されるので予算を決めて買い物しやすい
5 子供が3歳以下の場合、配達手数料が無料になる
6 金額に応じてポイントがついて、COOP内で買い物として使えたり、ポイントに応じて交換できる商品カタログなどがある。
デメリットと感じた点
1 週に1回しか配達がない(注文してその日に配達してくれるわけではない)
2 注文日に期限があるので注文を忘れてしまったらその週は配達してもらえない
3 期限が(うちの地域では)配達の3日前だったので冷蔵庫や冷凍庫の中身との連携がとれなかったりする(これは私の計画不足でもある)
4 商品を見て選べない(野菜などは「1個」で注文すると大小バラバラだったりする)
5 不在の場合、商品の入っていた箱や発泡スチロールなどを1週間自宅管理しなければならない(かなり場所をとる)
6 品揃えは弱いと思う
7 PBも”お子さんにも安全”志向なので安くはないと思う
8 利用する際に500円の出資金の支払いが必須
9 出資金は退会すると払い戻ししてもらえるが、すぐ払い戻してもらえない
>毎年、12月20日までに脱退の手続きをされた方の出資金を、翌年3月20日にお返しいたします
10 ネットでの商品の口コミに批評が多い
出かけなくていい手段としては最適でしたが、まぁこれを利用しているから全く外出しなくなったことはなく、結局ちょこちょこ買い出しにも行ってました。それは私のセンスか。
最後のママさんがいう「旦那と子供をお菓子売り場や本のところにいてもらう間に自分が急いで買い物をする」という意見についてですが。
実際にこれが出来るのであれば、是非試してもらいたい。
「買い物は旦那に行ってもらう」「ついでに育児もしてもらう」
うちはもうずっとこれです。メモを渡して買ってきてもらいましょう。
うちはほぼ献立を決めています。買うものもそこまで変化ありません。料理方法を変えているだけでほとんど同じ食材を購入しています。
予算も決まるし支出もさほど変動しないのでお金の管理がしやすく、外食も行きづらい。そして何より私がお菓子などの無駄遣いをしなくなります。まぁ頼めば買ってきてくれるんですが。
子供と一緒に買い物に行くと先に書いた通り、「おやつを買っておとなしくさせる」という一つ無駄遣いが発生します。それくらい買えば、、、と思いますが、私はそれで「じゃーまとめておやつ買っちゃうか」「娘のもいる」「パパのも買っておこう」といろいろ予定外の買い物をついついしてしまうわけです。パッケージ見てると食べたくなる。そりゃそうです、そうなるようにパッケージは作られているからです。
私が自宅で用事があり旦那に買い物をお願いしたのが始まりでしたが、何度かお願いしていると週末の予定の一つに”旦那午前中買い物”という予定で動いてくれるようになりました。息子も最初は私と留守番していましたが、「パパについていきたい」と言うようになり、「じゃー出かける準備をしよう」と着替えさせて送り出すようになりました。さすがに息子からの言葉は無視できないでしょう!娘もついてゆけー!w
それから毎週末、一人でゆっくりできる時間がうまれました!やったー!
となりました。
うちも平日あまり旦那に家事を期待できないところはあります。してくれると嬉しいけど、声に出せない。「察してくれよ」と思うけど、そういうのって言わないと伝わらないのもわかっていて、でも「どんなふうに言えばいいか」などを考えている間に家事を終わらせてしまっている自分がいる。あぁこれはやってほしいのではなく、やってくれない愚痴をぶつけたいだけなのだ、と。
ただ、家事にもいろんな家事があります。掃除や洗濯や食器洗いなど毎日の事は旦那がやってくれるのを待つよりも自分でやった方が早い。だから出来上がりに文句を言われると「それなら自分でやって下さい」というセリフを準備してはいますが、まぁ言われたことはありません。
なので週末に買い物担当として託します。だからサラダに使おうとお願いした”コーン”を”コーンクリーム”買ってこられても文句は言えないのです!余計な買い物をしてくるのでは、、、と心配な人には、”余計なお金を持たせない”、これで解決です。うちも必ず財布の中身をリセットし、予算しか入れず、「足らなくなったら立て替えて」とお願いすると、予算内に買ってきてくれます。まぁこれは現金決済のスーパーが条件です。
掃除洗濯皿洗いをやったことない旦那さんはいるかもしれませんが、買い物をしたことがない旦那さんはいないはずです!というわけで是非是非旦那に買い物行ってもらいましょう。そしてめっちゃ感謝の言葉投げましょう!