お兄ちゃんやお姉ちゃんのおさがりの服、”お古”を、着る側から着させる側になっていろいろわかったことがあります。
とはいっても、私にも2歳年上のお兄ちゃんがいますが、お兄ちゃんのお古を着ていた覚えがあまりない。1歳年下の妹と色違いの服を着たことはあるような気もするんですが、ほぼ新品を着せてもらっていた記憶もある。親戚のお姉ちゃんが何人かいたのでそこからもらったかもしれないですが、とにかくお兄ちゃんの服を着た記憶はない(ような気がする)。
それは私が長女だから、たくさんかわいい服を着せてくれたのだと思う。お古ではなく、手作りの服もたくさんあった(らしい)。
私達夫婦は息子が生まれた際に、「これを着せてあげたい」と結構早めに購入した服がある。
この時の服は旦那が古着屋で見つけてきたもので、息子が生まれてすぐ買ってきたので2年くらいは保管した。やっと着れたと思ったら1年後にはもう着れなくなっていた。子供服は1シーズン物であることが当たり前なのか。新品なんて買ってられないよ!まぁこのジャージも古着なので誰かのお古なんですけどね。
このジャージもかわいいし、このジャージを着ている息子もかわいいし、とにかく子供サイズってのは何でもかわいい。そもそも子供なんて何しててもかわいいし、何もしてなくてもかわいいのに、、、。1シーズンで終わったこのジャージを人に譲ったり、リサイクルショップに売るという選択もありましたが、なんかもったいないと思い、なんとなく自主保管してました。他の服はだいたい売りましたけど。
そして今
娘に着させまくってます。
お古を使いまわすことが出来る、ということよりも「かわいい」と思って買った服をもう一度着てもらえることがとても嬉しい。着てもらうっていうか着させているだけなんですけど。