天国!こんな食べ放題な子供時代を送りたかった!
我が家のおやつ収納場所です。隣はインスタントやレトルトなどがあります。
その他水などはこちらに収納しています。
おやつはあればあるほど子供が食べて、晩御飯が食べられないという問題はどこの家庭にでもありますね。うちもいろんなことを試してみました。そしてそれは今も試し中です。そのうちの一つです。
おやつボックスです。学校から帰ってきて、手を洗ってうがいをしているはずなのに、これだけ汚れています。スピード重視なのがよくわかります。
無印のファイルボックスです。結局この大きさが一番便利。
どさーっと入れて終了です。1週間くらい持てばよいと思っています。だいたい2000円分です。このシステムのメリットは、いろんな種類を少しずつ楽しめる、ポテトチップスなどの袋は開けたら途中でやめられない(留め具が必要だったり輪ゴムでとめてパリパリが失われる)けど、これなら小袋なので完食できる、お友達にあげやすいなど。デメリットは、どれだけ食べたかわからなくなる、人気のないものは残る、家族のことを考えずに独り占めする(つもりはなくても誘惑に勝てない)人がいる(特に息子)、ポテトチップスなどの大袋を食べるチャンスがない、などです。
ちなみにここであげたデメリットをいくつか試行錯誤したこともあります。
たとえば独り占め問題については、家族4人分を個別で袋を用意したりしました。
自分の名前の袋のおやつを食べましょう。ほかの人のおやつは食べてはいけません。
見てわかる通り、個人差がすごい。食料品の買い物に出かけたときなどに、各々自分のお菓子を確保するんですけど、ずっと自宅にいる私が圧倒的にお菓子食べる時間が多いので必然的に私がお菓子不足になります。
ちなみにお菓子の大量買いをして、子供に販売をする、というシステムを1日だけした結果、息子はお小遣いがほとんどなくてしぼりだした30円とかもう受け取れない、、、と思ってやめました。
おやつ収納もいろんなところを引っ越して、ここにたどり着きました。すぐに手の届くところにあるのには、『私たち夫婦に何か起きても子供だけで何日か生活できますように』という非常食の意味も込めてます。だから、お友達が来て勝手にここからおやつをとって食べた、ということが発覚したときは一度場所を移動させたんですが、そうではなくて、「ゲストにちゃんと説明をしていない息子・娘の責任です」ということをしっかり伝えることにしました。お友達が遊びに来た時には必ず説明をさせるようにしています。
・冷蔵庫をあけない
・引き出しをあけない
・おやつは息子、娘が手渡す
・飲食はリビングのみ
この『飲食はリビングのみ』を娘が説明不足だったため、友達が持ってきたコーラを娘の布団にぶちまける、という事件がおきたことがあります。
それから自宅と同じようにうちの冷蔵庫をあける子がいます。『自分ちじゃないところの冷蔵庫はあけちゃだめだよ』と説明すると「初めて知った」「自分ちは開けていいのに、、、?」という子がほとんどです。”お友達のうちにお邪魔するときのマナー”を、うちで学べばいいと思います。これもうちで遊ぶ前にしっかり息子や娘に説明をさせます。そうすると、息子や娘も、お友達の家に遊びに行ったときに勝手に冷蔵庫を開けたりしないようです。
そのほかにも
・悪い言葉を禁止(「自分ちではいつも言ってる」と主張する子にも、うちの中では禁止ですと伝えている)
・かくれんぼはしない
・あいさつをちゃんとする
こういうのをうるさく言っています。これでお友達が遊びに来ないならそれでいい、と私は思っています。外で元気に遊べばいいだけです。
何回見てもテンションあがります。これを見た子供たちが喜ぶのが楽しみ。でも食べすぎる子供を怒る自分の姿も目に浮かびます、、、。