こちらです!
主寝室になりますが、私の独身時代から読み集めていた小説や、旦那のマンガ、CDなどを収納する棚をDIYしました。既製品では色やサイズなどで納得いくものがみつけられず、簡単なDIYができるようになったので自分で作ることにしました。壁に取り付けるので本棚が地震で倒れてくる心配もなく、収納のサイズも自分の必要分だけ作れ、もし、もし小説や漫画を断捨離する日がきてもまた解体して別のものに変えられます。
それでは作業を進めます。
必要な材料
・ワンバイフォー 木材 600mm×27本
・ブランケット(ブラック) ロング×3セット ショート×9セット
・アイワ STAND BAR 4 AP-3027A 2個入り×6セット
・電動ドライバー(私物)
ワンバイフォー木材についてはこちらにお世話になっています。
塗装(ホワイト・ブラック・ウォルナット・ブラウン・チェスナット・マホガニ)もしてもらえて、注文から一週間以内に届きます。
こういったDIYにはツーバイフォーがよく使われているようですが、重さや圧迫感の印象からうちではワンバイフォーを採用しています。
私が初めて壁面収納をしっかり作ってみようと思って、材料やサイズなど悩んでいた時にこちらの親切なセットにたどりついたのが始まりでした。
そしてできたのがこれ↓
(暇があれば読んでやってください)
ということでいくつかに分かれて届きました材料の第一陣です。
いつもありがとうございます!本当に木の良いにおいがします。梱包も丁寧、しかも私が一番気に入っているのは外梱包を広げてそのまま作業できるところです。
さて作っていきます。
こちらのスペースに作っていきます。床から110cmの高さに小さい窓があります。コンセントも一か所あります。
作る手順
1 まずはイメージする
柱になる部分と棚になる木材、ブランケットをそれぞれ並べます。個数やサイズの確認にもなります。全部出すスペースを作らないといけないということが腰を重くする原因であることは間違いないんですが、この作業は必ず必要です。
中2本の柱は、収納内容によっては省略することも可能かと思いますが、今回は文庫本や漫画などかなり重くなるのでしっかり配置しました。
2 STAND BARを取り付け
壁面収納にはラブリコのようにつっぱるタイプもありますが、あれは木材の長さが必要になってくるのでいろいろ大変です。木材も長すぎると送料めちゃくちゃかかるだろうし、そのために木材同士を連結させる商品もあるようです。しかし、壁面収納の上部分はすっきりさせたいとか上部分は窓があるのでそれは隠したくない、そんなわがままな私のためのようなものです。
※現在こちらのSTAND BARの加工の様子画像が行方不明です、、、。
3 ブランケットを取り付け
まずは下穴加工。必ずします。側面は特に直接ネジやっちゃうとヒビ割れおこします。ツーバイフォーだとおこらないかもしれませんが、ネジ場所の目印にもなりますし、まっすぐネジが入るので、必ず下穴加工します。
ブランケットを取り付けました。上から一段ずつブランケットを取り付けるのではなく、柱一本ずつ完成させます。というのはブランケットが側面と裏面にネジを打ち込むタイプなので、柱を壁につけたままブランケットを装着することができないからです。このへんで隣とズレが生じますがそれも経験です。初期の頃は、柱をとりあえず壁に取り付け→棚の高さを調整しつつブランケットの場所をペンで目印をうつ→柱を外して目印部分にブランケットの下穴加工→ブランケット取付→また壁に戻す、を繰り返していましたが、めんどくさいのでいっせいに柱の下穴加工を行うようになりました。失敗したらやり直せますし。自宅用ですし。
4 棚を取り付け完成
ついに完成に近づいてきました。ずぼらなわたしは一番手前の木材だけネジでとめます。
そしてついに完成しました。窓枠も奥行きとして利用しようと思ったら、配置間違えて2センチほどの段ができてしまい、まだまだ素人だなって思いました。
ちなみに一番上をロングにした理由はただの発注ミスです。
こちらがショート。
こちらはロングです。
朝9時から作業開始、昼ごはん食べずに14時まで作り続けて完成しています。5時間!そこからうつってなかった文庫本などをいれて今はこんな状態です。
シンプルライフ目指すとはどの口がいうか。