2020年3月5Wを〆ました。
新型コロナで日本だけじゃなくてもう世界がすごいことになっていますね。
本当に感染列島状態ですよね。
10年前の映画ですよ、これ。
私はこの映画を見ていませんが、予告や番宣で見た時に「こんなことが実際起きたら日本終わるやないか、映画でよかった」と思った記憶あります。
トピックにはあまり悲報や訃報は書かないようにしているんですがやっぱりこれ以外に見つからない。この日は娘の3歳の誕生日でした。来年もこの先もずっと娘の誕生日を迎える度に「この日は、、、」と思うんでしょうね。
ドリフは世代ではなく、バカ殿様とかはあの白塗りが怖くてあまり見ていませんでした。動物園を時々見るくらいだったか。それほどめちゃくちゃ見てた人とかでもなかったんですが、私には衝撃でショックでした。
私は何となく「芸能人や有名人はそういう点で優遇される」という気がしていたからです。もし病気になっても一般の私達では処方されないような薬が飲めるんじゃないかとか、治療費を心配せず高度な治療を受けられるんじゃないかとか。綾瀬はるか氏がSKⅡなわけない。藤原紀香氏がビゲンなわけない。そういう気持ちでいたので、「あぁ、芸能人だろうが一般人だろうが病気は平等なんだな」と思いました。こう思ったのは2度目です。最初に思ったのは、乳がんで亡くなった小林麻央さんです。
私も昨年、仲の良い友達を病気で亡くしました。私には少ないながらも友達の一人でしたし、そういう経験をした人はたくさんいます。別に珍しいことじゃない。死なないと思っていた人が死んだ、というわけでもない。でも「これからはそういうことが多くなっていく私の人生」そう思いました。
親族は人数が決まっているので、「そうか。順番なんだな。」という心の準備をすることが出来ますが、友達のそういう話も増えてくる歳になる。実はもういなくなっている人もいるかもしれない。
それがつらくて、私は少しいろんな人から距離を置こうとしている時期がありました。今もそのままですが。出来るだけ少人数で、出来るだけ私も影響を与えないようにしたい、など。
それもあって、今はほぼ外出していません。子供は少し家の外で遊びますが、公園なども行かなくなりました。来週から幼稚園が始まる予定ですが、それもどうなるのか。始まるとしても預けることが正しいのか。何かあったらどうしよう、家にいた方が安全なのではないか、と今も不安がとまりません。
昨年度の卒園生や卒業生は式などが中止になったりで、大変だったようです。一生に一度のことですし、悔しい気持ちもあると思いますが、やっぱり健康が一番、子供を守るのが最優先だと。うちはまだ年中だったので、中止になったイベントはありましたが、さほど影響はないと思っていましたが、今年度から年長になり、新型コロナの騒動が全く落ち着いていないどころか、もっと大きな問題になっていました。もしかしたら、始業式が5月になるかもしれない、夏まで始まらないかもしれない。幼稚園に一度も行けないかもしれない。そのまま卒園かもしれない。しかも卒園式もないかもしれない。いったいこれからどうなるのか。
救いなのは家にいる子供達が毎日楽しそうに過ごしていること。幸いにも私は在宅の仕事をしているのでずっと一緒に過ごせます。私も全く苦にならないので、『ちょっとぐらいいいか』など油断せずにおうち遊びをたくさん堪能したいと思います。