そういわれればそうか、と思ったのがこのNHKゴガクのサンシャイン池崎氏のやっている基礎英語0での話でした。
花音ちゃんが「今日の調子はどうですか?」という毎回の質問に「スーパーハッピー!イエーイ!」と答える池崎氏がアホっぽくて良い。
11月25日放送分の小学生からの質問に先生が答えるコーナーです。
小学生:日本語では自分の事を”私””俺””僕””うち”などで表す言葉が多いですが、英語は”I(アイ)”だけなのですか?
サンシャイン池崎氏(以下:池):そうだよねー。自分の事、男だったら”俺”とか”僕”とかいろいろあるし。
花音ちゃん(以下:花):先生、お答えをお願いします。
先生(以下:先):とてもよい質問ですね。深イイ。そして大人も子供も興味がある質問です。自分を表す英語は”I(アイ)”しかないんです。
池:やっぱりそうなんですね。
先:全ての日本語が英語に出来るわけではないんです。
池:「お邪魔します」とか「いってきます」のように英語に出来ない日本語ってありますもんね。
先:そうですね。
先:英語について、もうひとつおもしろいものがあります。日本は”年上なのか年下なのか”をとても気にする文化なので、兄弟のことを”兄・弟・姉・妹”と言い分けていますね。でもアメリカでは、日本ほど気にしないので兄でも弟でも”brother”、姉でも妹でも”sister”と言います。そして私の住んでいたイギリスでは自分の兄姉は「おにいちゃん」「おねえちゃん」ではなく、みんな名前で呼んでいました。
花:私が住んでいたアメリカでもそうでした。そして自分の兄姉だけでなくお友達の兄姉も名前で呼んでいました。
つまり、先輩後輩もないし、上司部下とかもない、、、んですかね?あんまりわからないですけど。
このコーナーをきいて「たしかに。英語ってIとかYouだけで済むから方言とかないんじゃなー」って中学の時に思っていたのを思い出しました。私は出身が岡山で、18歳で大阪に出てきて10年ほど過ごしたので岡山弁や大阪弁がごちゃまぜになった人種です。そういうのもないのか。英語って楽ですよね。
って思っていましたが。
別の英語講座のチャンネルを聴いている時に
先生「では今から言う日本語を英語に直しましょう。」
先生「”山田さんに手紙を書きます”。ではどうぞ」
私『I write a letter to Yamada-san.』
先生「解答例はこちら。”I write a letter to Mr. Yamada”.」
え!ちょっとまって、山田さんが男か女かっていう情報知らないんですけど!さすがにsanは違うとは思った!うん!危なかった、知らずに手紙書こうとしてましたよ私。おばちゃんみたいなおじちゃんとかたまにいるけども。
英語ってその人の性別知らない場合、会話に出せなくないか?どうやって回避するんですかね。名前知ってたら名前で察することはできますけど。しかも女性って未婚既婚の情報も得とかないといけなくないですか?バツイチってどうしてるんですか?
あああ、英語って全然楽じゃないですやん、、、。