英語の実験を始めて1ヶ月がたちました。
この実践のなさを痛感いたしました。
いつも通りの朝、息子を幼稚園のクラスまで見送る際に、お友達も「おはよー!〇〇(息子)くんのママー!」と声をかけてくれたので、ちょっと調子に乗って
『グッモーニン!エビワン!(Good morning!Everyone!)』
陽気か!みたいな。すると一人の男のに
「ハワユー?(How are you?)」
と聞かれました。いきなりだったのでビックリして
『ファインだよー!(Fine!)』
と答えました。くやしい。
なぜなら私は前日まで体調を崩しており、この日もマスクで防寒マックス、どうみても体調悪い人なのに、ファインて。
残念ながら私の体にはHow are you?と聞かれたらI’mFine.Thank you、and you?が刻まれているのです。これは私が中学の頃に英語の授業の初めの挨拶での先生とのやりとりそのままなのです。この定型文が必ず繰り返されます。クラスの中にはファインじゃない人もいたかもしれません。でもそんなの関係ありません。そうやって英語の授業が始まったからです。
目標として「リリスともっと話がしたい」という中には、最初の挨拶でもっとリアルな自分の状況を話したい。ファインしか答えない私とはそこで「そりゃよかった」で会話終わるんですよね。体調悪い→大丈夫?、嬉しいことがあった→教えて!、みたいな会話絶対膨らむと思うんですよね。
勉強を始めてからリスニング力は少し上がったような気がしますが、会話力はなかなか上がらないのだということを痛感しました。
また、私はスケートボードをしているので友達の中には外国人や英語が話せる人がいますが、日本語も話せて英語も話せる人に英語で話かけるのがまた難しい。これは”甘え”になるのでしょうが、やっぱり日本語に頼ってしまうんですよね。