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【息子5歳】知育ドリルについて

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現在やっている知育ドリルです。

 


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これに加えて、昨日しまじろうのワークブック7月号が届きました。

 

今年度から年長になった息子に「一年生になる準備をしよう」という郵便物等がめちゃくちゃ届きます。教材もそうですがランドセルとか家具とか。幼稚園での活動内容と全く違い、小学校では時間が決まっていたり、席が決まっていたり、自閉症じゃなくてもだれでも最初は馴染めないかもしれません。これが高校三年まで12年も続くんですよ。まだ産んでから6年しかたってないのに、、、。

 

 最初はとても不安で大変だろうと思います。息子がかかえるストレスは想像を超えるだろうなと心配もあります。あんな小さな体ですもん。嫌なら休んでもいいけど、休むことが解決になるわけではないので、出来るだけ一緒に解決してあげたいけど、まずは休まないように最初の一歩が軽やかに出ますように、ということを思ったというのは後付けで、郵便物に「毎日決まった時間に勉強しよう」って書いてあったので今まで適当にやりたいときだけやっていて、結局やらなくなったドリルなどを朝20分する週間をつけました。

 

今までやってきたドリル。(一部)

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初めてドリルをやったのは「うんこドリル」でした。こどもはうんこ大好きですよね。うちの息子もうんこ!うんこ!って食事中も笑っていましたが、まぁ私も注意せず。私も一緒になって「今日のご飯はうんこの元でーっす!」て出してましたからね。

食事中のマナーとしてはうんこ発言はよくないっていう説ありますけど、人を傷つける発言ではないなら、止めなくてもいいかなと思います。例えば、お友達の日焼けした肌を見て「うんこ塗ってる」とかいうのは良くない。まぁこれは実際私の妹がクラスの男子に言われたことらしいです。それは良くない。ただ、「うんこ」が楽しいだけなら別に止める必要ない、っていうかもしそれを禁句にしたら本当にトイレに行きたくなった時に言い出せなくなる可能性があるかららしいです。youtubeでなんとか先生がおっしゃっておりました。まぁ旦那はあまりいい顔しませんがw

 

 

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うんこドリルのひらがなはエピソードが全部うんこなんですが、カタカナはちょっと添えただけっていうカンジですね。表紙が縦長なのに、内容は横開きです。

うちは食卓の大きな机で勉強することが多いですが、息子と娘が横並びに座って勉強する時に、こういった横開きのドリルだとお互いが邪魔して喧嘩になります。

 

 

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ドラえもんのドリルはほぼ絵本状態でした。息子も娘も楽しそうに見ていましたが、いまではクレヨンしんちゃん一択になってしまいました。ドラえもんは時々怖い描写があるのが子供たちは苦手なようです。怒っている人多いですからね。ジャイアンとかママとか先生とか。

 

100均のものも優秀でしたね。ダイソーやセリアに売られていたものはほとんどやりました。あとは幼稚園からもらったものや、義理母にもらったものなどもあります。

 

今までで一番ハマったものがこれでした。

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点つなぎが楽しかったようで、買ったその日に終えていました。

 

 

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めいろは息子も得意なのか、今やっているワークブックでも迷路は出てきますが、「どちらが正しいひらがなでしょう」という二択の迷路の場合、ひらがなを読まずに、迷路の先をみて鉛筆をすすめているようです。それってズルなんじゃ、、、。

 

 

 

一番苦手意識のある「そうぞう」はなかなか終わりませんでした。私もこれを息子の横でどう解説したらいいのか、悩むことが多かったです。

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この絵を10分見てからの

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どれでしたか、っていうまぁこれは簡単な問題でしたね。最初のページですし。しかし進むにつれて

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このクレヨンを見てからの

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あわわわわ。もう難しい。

「そうぞう」というのが『こういう絵を出されたということはこういう問題がくるのではないか』と想像しましょうっていうことなのでしょうか。こういうのが出来る人はクイズ番組の早押しが出来る人なんでしょうね。息子には「覚えてね」というワードが引っかからないみたいで、何もしていないのにページをめくられて最初は戸惑っていましたが、回数を重ねると「あぁこういう問題のやつだな」とわかるようです。つまり、問題文の理解はできていない、でも問題文のパターンは覚えた、ということです。

 

今は問題の内容をしっかり解くというよりは、まず最初に問題文を読む癖をつけることや、「5こみつけて○をつける」と書いてあれば「5こ」「○」にマークをつけさせて、途中で分からなくなったら問題文をもう一度確認しよう、という反復を永遠としています。やっぱり間違いさがしとかだとすぐ絵を見て解きたくなるようです。

 

私が見る限り「このドリルが効果的だ!」というのは全くわかりません。どれも同じでどれも難しい。今やっている「おんどく」は1ページに童話の歌が書いてあるので声に出して読むだけですが、日本語は何でこんなことしてくれだんだろうって思うくらい、教えるのが大変です。へんに偏った教育しているような気持ちになります。「こんにちは」の「は」は「”は”と書いて”わ”と読むんだよ」とか「”を”は”お”」「”へ”は”え”」「”っ”は無音だよ」とか。なんで「”わ”があるのに、”は”を”わ”って言うんだろうね」と息子と話しています。