12月1週目の家計簿を〆ました。
貯金のコツとか節約のコツに『まず家計を把握する』として家計簿をつけましょうっていうのはよくある話ですよね。方法はさまざまですけど。
たしかに把握するというのはとても大事だと思います。収入に対してどんな支出をしているのか、という統計だけでなく、昨日クレジットカードで買った支払いは次の月の何日に引き落としになる、など実際のお金の動きが見えます。
こういった家計簿が長続きしない人は
・家計簿方法が自分にあっていない
・自分一人しか見ないからサボれる
・ほぼマイナスなので書くだけ無駄だと思っている
などあると思います。
まず、「家計簿方法が自分にあっていない」という人ですが、私はいろんな家計簿を試しました。レシートわけるだけのやつ、レシートを読み取って家計簿つけてくれるアプリ、自分で入力する家計簿ソフト、長年愛されているNo.1と書かれた家計簿ノート、そして今自分が実践している”自分でフォーマットをデザインする手書き家計簿”です。最後のはIGでめちゃ人気のを真似しているだけですけど。
家計簿をつけ始めたのは独身の頃からなので10年以上たちますが、その間に携帯が壊れてデータがなくなった家計簿アプリ、パソコンの移行で失敗してデータがなくなった家計簿ソフトなど。過去データはここ2年しかありません。そしてやっぱり思う。データはすぐなくなるw手書き最高。
現在では手書きの家計簿と、家計簿ソフトを平行して管理しています。そして12月の1週目を〆ました。
ここで長続きしない人の『自分一人しか見ない』についてですが、決まったタイミングで誰かに見てもらう。それでSNSに出す人が多いのはそのためじゃないかと思います。私も今までは一人でやっていました。SNSに出したりもしましたが、フォーマットだけでした。誰かに見せることで評価をされたい。そのためにいい結果を出したい。私はこの1週目プラスになったので出しました。でもここから毎週、毎月マイナスになろうが継続的に更新をしたいと思います。誰がこれを見たいかなんて知らぬ。意識して生活をする、意識して買い物をする、そうした”姿勢”を誰か知らない人に見せていこう、っていう。私はいったい何をめざしているのか。ま、いいや。
手書きの家計簿とともに
パソコンで管理している家計簿データを照らし合わせます。
例えば12/3に合計と日計が合わないのは、この表の下の方に『幼稚園経費』が反映されているからです。これがアプリやソフトの融通聞かないところというか、己が開発者になればいいだけなんですけど私はプログラミングの知識全くないので。まぁこの程度なら引き算すればいいだけですけどね。
手書き家計簿は「手書きをする時間」が必要になります。それが私の精神安定タイムなんですが、時間がないのに未記入レシートがたくさんある、という場合はとりあえずっソフトに入力をして合計や現金残高を合わせておいて、あとで手書きをする、ということが多いです。
今更気づいたんですが、記入している時には意識しませんが、こうして画面上で自分の字を見ると「あぁ、結構見にくくて醜い」と思いました。もっと字もきれいに書くよう意識しようと思いました。なので手書きの先輩方は実際相当すごい綺麗な字を書いているんだろうなと思います。「足出してたら足細くなる」みたいなやつですかね。