以前、幼稚園に息子を迎えに行き、前に娘を乗せて後ろに息子を乗せて帰っている時に、すれ違うパトカーに「危ないですよー」と声をかけられました。
運転免許はありませんが、旦那に「絶対左側の車線を走るように」と言われていたので、なるべく守るようにしています。そのパトカーに声をかけられたときも左側車線の左側を走っていました。歩道もありますが、私は極力歩道を走らないようにしています。
自分がなぜパトカーに声をかけられたのか、、、謎です。
もしかしたら私に声をかけたわけではないかもしれない、とさえ思います。別にもっと危険そうな人、、、いたかな?
電動アシスト自転車は、道路交通法上では自転車同様に軽車両に位置付けられています。自転車は、車道の左側通行が原則であり、歩道は例外的に通行することができます。
歩道を通行できるのは、
- 道路標識等で指定された場合
- 運転者が13歳未満や70歳以上の高齢者や身体の不自由な人の場合
- 車道又は交通の状況から見てやむをえない場合
等です。↓こちらから引用
www.keishicho.metro.tokyo.jp
軽車両は
・路側帯を通行することができる
・歩行者の通行を妨げてはならない
・左側端に寄って通行しなければならない
・他の軽車両と並進してはならない
・右折時は道路の左側端に寄り、交差点の側端に沿つて徐行する(二段階右折)
・乗車人員又は積載重量等の制限
などのルールがあるそうです。
そこで、2019年1月にこの電動アシスト自転車に乗り始めてから毎日思う事。
路駐(路上駐車)やめてマジで!
こういう場合とかもう車道に出て走るしかないんですよ。つまりこの撮影車の前に出るということですね。こっちは歩道と白線の左側の狭い場所を細々と走っているわけです。前にも後ろにも子供乗ってて車道を走る危険度考えると、もう停めている車の後ろで車が動くのを待っていたいぐらいです。被害者にはなりたくない。子供を守りたい。でも歩道をずっと走って歩行者とトラブルになった場合に必ず加害者になってしまいます。歩道は歩行者優先?歩行者絶対?ですから。その被害者にも加害者にもなる確率が極めて少ない唯一の残された道、それがこの細い道なんですよね。もしかしたら私に声をかけてきたパトカーの人は「危ないから歩道を走れ」という意味だったかもしれないと思いました。車が路駐めっちゃしてた場所だったので。え、私が歩道走るの?路駐の車注意するのが先じゃね?
パーキングにいちいち停めると料金もかかるし、目の前で停めると早く用事済んでいいっていう理由で停められているのがもう漏れてくるほどわかる状況ですけどね。道路真ん中にしましまの場所(ゼブラゾーン:導流帯)がある横には駐車していいってルールあるの?ここの写真の場所ではないですが二車線ある場合は左側の車線は駐車できるとかそういう暗黙みたいなやつあるらしいけど、あれなんなん?w
私はいつもこういう車を避けて車道を走る場合に、後ろからきた車が「あぶねえな!」とか思っていても『おたくらのお仲間さんがこんなとこに車停めるからですよ』と思ってしまいます。あと、私は車を停めていた運転手が車の近くに戻ってきたタイミングで横を走り、その横を走行している車が通ったら、戻ってきた運転手に聞こえるくらいの声で「うわー!こわいー!」と叫びます。わざと。子供も一緒になって叫びます。
事故にあった場合、ルールの正義はあっても命の危険が高くなるのは自転車側です。結局弱者。子供も小さいので無傷で終われる想像全くつきません。運転される方、お願いですから、私達を守って下さい。もうね、道路交通法がどうとか難しいこと言いません!普通に考えてわかる危ないことやめてほしい!w