まぁだいたい2歳過ぎた頃から「あぁやっぱり女の子やなぁ」と思うようになりました。
息子の同じ歳の頃にはあまり気が付きませんでした。女の子ってもうこの頃から女の子なのか。息子の時には『男の子』『女の子』っていうより『天使』に分類分けされているとしか思えない。なんじゃこのかわいい吾子(我が子)は！
毎日そんな日々を送りつつも、落ち着いて娘を見ていると、やっぱり『女の子』からの『天使』、『天使』からの『女の子』。至福ループ。これは間違いないって思います。なんじゃこのかわいい吾子は！(２回目)
成長については個人差があるっていうざっくりとした判断しますが、これはほんとに個人差があるんだなと実感しました。兄妹だから似てどうこうっていうのはなく、兄妹でも早い遅い、大きい小さいなど違うもんは違います。でも同じなのは一つ。かわいい吾子たち！
息子を幼稚園に送り、娘と２人行動することが多いですがその時によく声をかけられます。どちらかというと娘がずっと何かしゃべっているのに周りの大人が反応してくれる、っていう感じなんですが。
かなり言葉が増えてきていますが、オープンクエスチョンはまだ難しいです。これは自閉症でもよく取り上げられますが、「２択(yes/no)回答の質問じゃないと答えられない」という特有(？)反応なんですが、オープンクエスチョンがどれだけ高度な事か。私も旦那に「何食べたい？」と聞かれたらめっちゃ悩みますもん。寿司食べたい、けど焼肉も食べたい、でもお金はかけたくない、でも今日は私の誕生日なのに自分で夕食作るの？えー、、とか。あ、今日は誕生日じゃないです。例えばの話です。結局決められない。なので『旦那様は何が食べたい？』と聞き返すと、「何でもいいよ。〇〇(私の名前)が食べたいもので」と、結局何が食べたいのか２人とも答えない、っていうパターンありませんか？まぁこれは気遣いというか探り合いが入ってくるから自閉症とは違うと思いますが、大人でも答えられないことはあります。何の話やっけ。そうそう娘の言葉が増えてきた話でした。
どんどん増えてきた言葉は日常生活で私や旦那や息子がよく話す会話だったり、アニメのセリフだったりすることが多いです。吸収率すごいですね、スポンジと比喩するのも納得です。
髪の毛も増え、伸びてきてアレンジも出来るようになってくるとさらに『女の子感』が出てくる、もう最高です。
そしていろんな人から声をかけられます。特におばちゃん。
「かわいいわねー。何歳？」
まぁ本人は答えないので私が代理で答えます。
『もうすぐ3歳です』
子供は１ヶ月でだいぶ違うので伝わるなら〇ヶ月で答えたい。3歳と2歳半ではかなり違うので。でも伝わらないと思うのでもうざっくり答えます。あと、そんなに興味ないと思うし。
すると
「３歳かー。今が一番かわいい時だね」
え、なんで？
って思うんですよね。
かわいいの限定を強要されても困るし、何よりもうちには５歳の息子もいて毎日かわいいですよ？なんならその場に息子もいたりしますからね。そこで娘に「今が一番かわいい」って、どういう、、、。
そうですね、って肯定もする気もないですが、否定してからこのおばちゃんを論破するような時間ももったいないですし、「3歳あっという間でしたわ」とか適当に返事しますけど。
「私はそうは思いません」っていう自分の中の答えがしっかりあるので揺らぐことは一切ありませんが、「なぜ”今が一番かわいい時”というのか」は気になります。
体が小さいから、という理由なら、生まれた時が一番小さいので、生まれてから３倍以上に体重が増えた今を「一番」というのは破綻していますよね。これからもっと大きくなってすぐ反抗期きちゃって、余計な言葉ばかり覚えて、かわいくなくなるんだから！今のうちに幸せかみしめときなさいよ！っていう不要な脅しと大きなお世話っていうやつなのでしょうか。(多分そう)。
