息子が幼稚園の短冊に『ぱんけーきたくさん食べたい』と願い事をしていました。
まぁ本心はわかりません。なぜなら自宅では
『かしゅになりたい』と書いたからです。これは完全にしまじろうに出てくるトリッピーのマネなんですけどね。最近はドラえもんを見るようになったのでジャイアンも歌手だというようになりました。
『おてつだいをがんばる』というのもしまじろう関連なんですが7月号では
お手伝い隊に入隊する話があります。
しまじろうが先生のお手伝いをしている隊員の年長さんに憧れて入隊希望するんですが、「入隊出来るのは年長だけ。年中はおうちのお手伝いから頑張れ」と試練を与えられる話です。
・しまじろうが『お手伝いする年長=かっこいい』という姿を見せる
・「まずはおうちの手伝いをしてから」と自宅での手伝いをサラッと促している
・エプロンがある
これがすごい効果的で、息子は「お手伝い隊」のフレーズを聞くとすぐこのエプロンを身に着けます。「おもちゃの片付けしよう」と言うよりも「お手伝い隊!おもちゃの片付けを手伝ってくれ!」と言ったらすぐやってくれます。「ママ、お手伝いしましょうか?」と片付け始めます。まぁ手伝いっていうかメインで片付けしてほしいんですけど、今はもう片付けすることが重要なので「いやいや私が遊んだんじゃないんですけど」って言いたいのをこらえて手伝ってもらいます。ちゃんと「エプロンもかっこいいね」と声かけます。子供をうまく操っているようで、しまじろうに操られているような感覚です。
七夕って願い事をするイベントということで浸透しているようですが、目標を書いてもいいんですね。てかまぁ何でもいいですけどねw