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【トイレトレーニング】ノーパントレーニングが効果的!

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娘は2歳2か月ですが、今年の夏にトレーニングしてみようと思います。

2歳8か月にトレーニングを終えた息子の例をもとに、効果があったものやなかったもの、必須のアイテム、不要なアイテムなどをまとめてみようと思います。

 

トイレに入ることが出来る

 これは『トイレという場所に入ることに抵抗がない』ということです。一人じゃなくてもいいので、誰かと一緒にトイレに入ることが出来る、これは後で出てくる”おまるor補助便座”で”おまる”を使用している人がトイレ以外の場所におまるを設置する場合にはトイレに入る必要はないかと思いますが、ずっとおまるではないと思うのでやっぱりトイレに入ることが出来るようになるのはマストだと思います。というのは、トイレはいつも過ごしている部屋からは離れている場所に設計されていることが多く、狭く、窓も少なく暗いイメージがあり、子供が入りたがらない場所ではあると思います。水の流れる音に敏感な子供も多く、最新のトイレはフタが自動開閉したり、青いセンサーや自動で水が流れるトイレには息子も抵抗があるようで外出先ではあまりトイレに行きたがりません。

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便利は時に不便ですね、、、。

トイレやお風呂を説教部屋に使うご家庭もあるとか。おもちゃなどが少ない場所で親子で向き合う場所には向いている、とは思いますがあまり良いイメージを持たなくなり近寄らなくなると困ると思うんですが、まぁそれぞれの家庭の方針なのでね、、、。

ちなみにうちは

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トイレにいろいろやっているので多分説教には向いてないだろうと思います。

 

トイレがおしっこやうんちをする場所だと認識している

 親の後追いをしてトイレ前で泣きながら親が出てくるのを待っている、というのはよくあると思うんですが、親がお手本になりトイレの使い方を見せるというのはとても大事だなと思いました。息子は教えてもないのに立っておしっこをするようになりました。親だけでなく幼児教材のDVDなどで時期にトレーニングの回があったりします。キャラクターがトイレに行く様子が流れるのも知識として促される要素だと思います。子供番組でも時々流れますがキャラクターなどが可愛く、それが気になってトイレに行かないという事もあります。

とにかくこの”親が手本になる”場合の男の子の父親は出来れば座っておしっこをする手本を見せてほしい。掃除が大変なので、、、。しかし、幼稚園や外出先では立ち便器しかない場合もあるので、それはそれで習得させなければいけないとは思います。家では座って、でも幼稚園では立っておしっこをしてほしいなんて都合よすぎますかね?w

 

うんちやおしっこを知らせてくれる

おしっこが出そうで「おしっこをしたい」と声に出して伝えてもらうことがいかに高度なことなのかというのがとてもよくわかりました。それは本人が「遊びに集中していて気付かない」「遊びを中断させたくない」「オムツ替えがめんどくさい」など。今のオムツはとても幸にも不幸にも快適すぎるらしく、オムツの中におしっこをしても、1、2回くらいでは不快にならないようです。うちの娘はうんちも知らせてくれないので一体どうなっているのか、オムツの進化は。抱っこをしていると気付けるものも、走り回ったり、ベビーカーなどに乗せていることが多かったりすると、なかなか気づけない。外出中に足に伝い漏れして気づく、ということもありました。

 なんで教えてくれないのか不思議でした。事前も事後もない。

 ところがある日、お風呂に入るためにオムツを下ろした途端におしっこが出たことがありました。慌てて床を拭いたり掃除しましたが、本人が一番驚いているようで、「もしかしたらおしっこを出すという行為の意味がわからなかったのではないか」と思い、その時「今のがおしっこだよ!」と教えて、それから少しずつおしっこの出る感覚を覚えていったようでした。

 

おまるor補助便座

うちの母は「実際におしっこやウンチをしなくてもいいから、おまるで“便座に座る練習”をした方がいい」とアドバイスをくれました。

おまるのメリットは、子どもと便座の距離が近い、ということだと思いましたが実際に始まった時を考え、トイレの頻度とそのたびに片付けるのはとてもハードだな、と思い、うちは子ども用便座を購入しました。

ただ便座の上に置くだけのシンプルなものです。倍以上の値段するキャラクターのものと悩みましたが、子どもがまたがって踏ん張っているのを外からみた時にキャラクターだとかわいいけど、本人からは全く見えてないような気がしました。ただ、トイレに誘うだけのアイテムになるかな?と。それなら便座はシンプルでいいと思いましたし、今でもそのシンプルなもので充分だったと思いました。

 

その他の使えるアイテム

 踏み台

補助便座を設置する場合は踏み台は必須です。専用のものではなくて充分だと思います。

簡易便座は少し傾いたり不安定になる角度があるので、両足で踏ん張るようなものがあれば一番いいと思いますが、一人で便座に乗るための踏み台が片方だけでうちの場合は大丈夫でした。

便座とステップ一体化しているものもあります。安定感はありそうですが、場所をとる、圧迫感がある、収納場所に困る、子供が一人で設置できない、などデメリット多そうな気がしますね、、、。

 

シール帳

おしっこやうんちが出来たらシール貼るというシステムのはずが、徐々に「できたね!シール貼ろう!」→「出てないけど頑張ったからシール貼ろうか」→「シール貼りたい?じゃトイレ行こう」と、目的がシールを貼るためにすりかわってしまいました。全部シールが貼られた手帳を見返しても、何の成果もなかったむなしさが少し残ります。

 

レーニングパンツ(トレパン)

 うちは試していないのでわからないんですが、多分不快な気持ちになりやすい、本来の下着に近い肌触りなんですかね?

 

 

長期的に出来る心の余裕がなければ短期集中に切り替える

うんちを踏ん張っている姿を見かけて、急いでオムツを脱がせて便座に座らせたり、トレーニングパンツにかえてみたり、いろいろ出来そうなことを少しずつ試してみて、それでも全く成果が見られない、全く様子がかわらないことで「もしかして全然進んでないかも」と、頑張っても先が見えないことや「まぁそのうちオムツとれる」とは言っても早くとれたほうが経済的でもあると思い、長期的から短期集中にかえました。うちの場合は私が専業主婦だったことや、それをしようと思ったのが息子が3歳になる夏だったということもありました。

 

パンツ履かずに過ごした結果3日でトレーニング終えた

字の通りパンツ履かずにTシャツ一枚だけで過ごす、という方法をネットで調べて実践しました。外出をすると不安でオムツを履かせてしまうので、その期間は外出をしないことにしました。いつまで続くかわからないけどとりあえずじゅうたんを片付けフローリングの状態にして、朝起きたら子どものパンツを脱がせました。前半は失敗だらけで床を拭く作業に明け暮れます。この時に“絶対子どもを責めない”ことと“拭く作業を子どもと一緒にする”ということが記載されていました。拭きながら「失敗しちゃったねー。トイレで出来るようになるといいねー。頑張って拭こうか。」とだけ言います。棒読みでしたが、ちゃんと口に出しました。本心は全然違いましたが、ぐっとこらえます。すると、だんだんおしっこを失敗した息子が自分でぞうきんを持ってきて「出ちゃったねー。ママ、ごめんねー。」と申し訳なさそうに言いながら拭いていました。この時はさすがに私はこの方法が正解なのかわからなくなりましたが、続けた結果、3日目にはトイレでおしっこもうんちも出来るようになっていました。

 一年くらいは夜もオムツをしていましたが、ある日オムツするのを忘れて寝てしまった朝に、おねしょをしていないことがきっかけで夜もオムツを履かなくなりました。本人ももうオムツを履くの嫌だそうで、自分で進んでトイレを済ませるようになりました。もちろんおねしょを全くしなくなったわけではありませんが、おねしょをしてしまった朝は一人でズボンとパンツをこっそり履き替えているようなので、私も気づかないフリで洗濯をしています。