手書きで心を整える

uni JETSTREAMを20年間愛用(更新中

【心理士に相談】おもちゃの取り合いを解決

ありがとうございます!いつか恩返しします!
  にほんブログ村 その他生活ブログ 手帳へ 

f:id:yuki-freestyle-sk8:20190605163441p:plain



うちにはそれなりの数のおもちゃがあります。

www.instagram.com

試行錯誤しながらどれがベストなのか、何度も変えては不備が出てきて今に至ります。

あんまり細かく分別しないのがコツなのだそうですが、だからといって大まかすぎると特定のおもちゃを取り出す為に箱全部をひっくり返されてしまいます。

現在は種類別で分けています。プラレール、おままごと、パズル、ブロックなどなど。

うちにあるおもちゃはほとんど息子用に買ってきたもので、”娘用”として購入したものはほとんどありません。同じものを買いたくないので、出来たら一緒におもちゃで遊んでほしいところ。

 ただ、娘がお兄ちゃんの真似をしておままごとを始めると息子は「だめだよ!僕のだよ!」とおもちゃを取り上げてしまいます。最初は『一緒に仲良く遊べないならおもちゃで遊ぶのをやめよう』と声かけしていましたが、息子の気持ちを尊重してあげようと思い『〇〇(息子)のおもちゃを取られて嫌やったんやね。でも〇〇(娘)も遊びたいって言ってるから貸してあげようよ』と中間に入るようにしました。まぁそんな話を息子にしている間に娘が違うおもちゃで遊びだすんですけどね。出来る時は中間に入りましたが、なかなか毎回そういうわけにはいかず、結局2人がケンカしてしまいます。

 こういう時って、どうしたらいいのか。頑張って中間に入ってきたけど、それってあってるの?2人の問題だから2人で解決してもらう?いやいやそんなことが出来る年齢でもない(4歳と2歳)ですよね、、。そこで心理士の先生に相談をしてみました。

 

 

 

●貸し借りの橋渡しをする

やはり相談した通り、まだ”貸して””いいよ”というのが成立しない年齢なのだそうです。息子は幼稚園で今練習中らしく、お友達と少しずつ『貸して』という言葉が出てきたらしいんですが、娘はまだまだ難しく無言で取ったり遊んでいるのが息子は許せないようです。もちろん自分のおもちゃである、という気持ちが前提にある。そういう時は頑張って大人が橋渡しをして、こういう時は『貸してっていうんだよ』と教えてあげたり『何て言えばいいんだっけ?』と本人に言えるチャンスを作る。

●2人の遊びを共有させない

『仲良く2人で遊んで!』と言っていましたが、今の2歳差はかなりの差があり、息子の遊び方と娘の遊び方では全くレベルが違うので一緒に遊べるのはまだ難しそうです。息子はストーリーを順立てて遊んだり、自分のプランでレールを組んだりするんですが、娘はそのセットが楽しくて遊んだり倒したり。息子も3個くらいの遊びを平行して遊ぶので自分が遊んでいないおもちゃを娘が遊んでいるのを見ると、飛んできて怒りだすので、そうなる前に娘を離れたところに連れて行き、全く違う新しいおもちゃを持たせるようにする。これで済んだら成功。済まなかったら別の方法へ。

●トラブルになるおもちゃは遠ざける

 兄妹同士、どちらも相手が何して遊んでいるかがとても気になるようで、娘はお兄ちゃんの遊びを真似したいし、息子は妹のおもちゃをチェックしているようです。アンパンマンの番組は2人で仲良く見ます。でもアンパンマンのおもちゃは取り合いになります。私は息子に『お兄ちゃんなんだから』とか『もう4歳なんだから』とかは言いたくありません。だからと言って息子におもちゃを渡すと結局取り合いが終わらないので、取り合いになった時点でそのおもちゃを一旦2人から遠ざける。どちらかに肩入れもせず「仲良くしなかったからこのおもちゃはおしまい」と責任を負わせるようなことも言わない。「おもちゃが疲れたから寝たいんだって」などと2人から遠ざける。まぁどのように理由付けするかは私の腕次第といったところでしょうか。 

 ●各自のおもちゃ箱を作る

これはすべてのおもちゃを”息子用と娘用に分ける”必要があります。完全に個別化。混ざらないように名前を書いたり、一番いいのはそれぞれの子供部屋で各自おもちゃを管理することでしょうね。ただ、うちはそんな部屋数があるような家ではありませんのでとても難しい。今あるおもちゃのほとんどが息子のものだという認識なので個別にわけるのはとても難しい。宝くじを当ててマイホームを建てた時に考えよう。 

●ルールを確認してから与える

 子供達と一緒に買いものをする時に必ず『息子に1個、娘に1個』というのを決めています。それはおもちゃでもお菓子でも一緒です。息子と買い物に行くと娘のおもちゃも一緒に選ぶし、娘と買い物に行く時は『こっちはおにいちゃんのね』と確認をします。みんなでお菓子をシェアする時は専用のお盆を出します。

 ただ、どうしても2つ買いたくないもの(同じ絵本など)、2人で遊んでほしいもの(セットになったおもちゃ、定期的に送られてくる幼児教材など)、1つしかない物については入手したタイミングで『2人で仲良く遊ぼうね』『○○(息子)と○○(娘)の2人のおもちゃだからね』と約束をしておもちゃのルールを確認するのがいいそうです。娘には難しそうですが、息子は少し理解をしてくれているようで、娘がもらったお人形や娘がよく遊ぶおもちゃについてはあまり手を出さないような気がします。

 
 
子供達は日々成長しているので現状はいろいろ試しながらその都度よい方法を実践しています。ルールが流動的なのはどうしようもないんですが、私は育児に関しては『命に別状なければ他は大した問題ではない』というゆるぎない土台があります。育児に悩むことはまぁ無いわけではないですが、どちらかというと育児相談というよりは愚痴を聞いてくれる人がいた方が救いになるのだと思いました。心理士の先生はうまいこと話聞いてくれるんですね、、、。尊敬します。

#「迷い」と「決断」

りっすん×はてなブログ特別お題キャンペーン〜りっすんブログコンテスト2019「迷い」と「決断」〜
Sponsored by イーアイデム