手書きで心を整える

心の整理と計画のための手帳活用法

○●新幹線見ているといつも思い出す

ありがとうございます!いつか恩返しします!
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うちの息子は電車とか新幹線とかが好きで、家ではほぼプラレールで遊んで地区センターや幼稚園で遊ぶ時もそういうのばっかで、寝る時もいくつか車体を選んで布団に持ち込んで一緒に寝たりプレゼントはとりあえずそういう系のものをあげたら喜ぶレベルの子供あるあるな『好き』なんですけど、まれに「新幹線に乗りたい」と言い出すことがあります。

 車体を見るのが好きな子どもは、乗ると車体が見えなくなるので退屈になったりしませんか。うちの息子もそれで、目的地に何かが無いと”ただ乗ってる”だけでは退屈するんですよね。飲みたい寝たい食べたいって。

 電車に乗るくらいならまぁ何も目的なくても一駅乗って帰ってくることは出来るんですけど、新幹線はちょっと考えます。乗せてあげたいけど目的もなく乗れないなー。だからといってノリで母のいる博多に行くとかやってたらさすがに旦那にビンタされるかなーとか。母はウエルカムやーゆうてますけど。

 しかし以前、そんなノリで博多に行ったことがありまして、ハシャいだ息子が前の座席のサラリーマンに「シート蹴るな」と怒られたことで私の心が折れてずっとデッキに座ったっていう記憶があります。うう、出発から到着まで子ども見てるだけでも大変なのにずっと周りにまで気を遣わなければいけないなんて無理!みたいな。

 なので、電車で”女性専用車両”のように、別に専用じゃなくていいから”子供優先車両”ってのを促してもらえないかっていうのをずっと考えていました。別に車両を変えて子ども仕様にしてほしいとかそういうのではなくて、なんならそんな噂だけでもいい、なんとなく先頭車両は子どもがたくさん乗る説、みたいな暗黙のルールみたいな。子どもを連れて新幹線に乗るのはとてもハードルが高いので「んなら乗るなよ」って言いたいところを何卒我慢していただいて「子どもが多いな、別の車両に移動しようかな」っていう気持ちになっていただきたい。

 ってことを新幹線を見る度にいつも思う。あれがこれだったらなぁと。

 

 

 すると、息子の読んでいた新幹線の本にこんなのが載っていました。

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こどもサロン(ファミリーひかり)

 

おおお!なにこれ!めっちゃいいやん!これこれ!こういうのを私は言っ

 

だが、ファミリーひかりは平成14年夏に臨時列車として運転されたのを最後に、「ファミリーひかり」としては運転されなくなった。

 

あ、あれ、まぁめっちゃ古い本だったのでそんな気はしてたけど、平成14年の夏なんていまから何年前だか。17年前?こんなのあったなんて知らなんだ。うわー、なんでなくなっちゃうんやー。博多に保管されてる?めっちゃ見たいけど、そこに行くまでをこの車体で過ごしたいってずっと言ってきたところなんですよ。