電車に興味を持った息子に「読んでくれるかしら」と心配ながら鉄道図鑑を購入したら一日中図鑑を見るようになりました。DVDも一日中流れてます。
ページが破れたり、ページが外れたり、その場しのぎでセロハンテープで補修していましたがついに危篤状態。
2つ穴パンチで穴あけて、キングファイルにでも差し替えようか迷ったんですけど、図鑑の修理をしたことがなかったので、これも経験と思い、修理することにしました。
糸で綴じられたタイプの図鑑だったので、すべてのページをバラバラにしました。
セロハンテープで補修する、というのはその場しのぎの割りに一番最悪な補修方法だそうです。髪じゃなくて紙にドライヤーをあてながら丁寧にセロハンテープをはがしていきます。
セロハンテープをキレイに剥がす方法というのをネットで調べて、だいたい出てくるのがこのドライヤーを当てる、とかアイロンを当てる、という方法なんですが、ドライヤーを持ってくるのがめんどくさいとかそんなに効果があるもんかね、と最初は何もせずにただセロハンを剥がしていたら、ページが思いっきりセロハンに持っていかれて、修理してるつもりが破壊してる気持ちになってきたもんですから、ちゃんとドライヤーを当ててはがしたところ、ツルンツルンとれるとれる。
セロハンはとれるんですが、粘着が若干残ります。なのでベビーパウダーをのせるといいらしいです。余計なパウダーを落とすと、意外と粘着が目立たなくなりました。世の中すごいな、、、。誰がこんなの思いつくんすか。隙を見て息子がパフで自分のオシリをパタパタしたりして、一緒に修理作業をしてる気分になります。
破れたページの補修にはメンディングテープというのがいいらしいんですが、粘着透明フィルムというカバーもページも補修できるものをゲットしました。
こんなやつ。うちはまぁこの図鑑だけなんであれこれ揃えなくてもよいかなと思いましたんで。
とりあえずカバーと全ページの補修、補強を終えました。
次は、糸で綴って、束ねて表紙との接合部にボンド塗って乾かしたら完成(すると思う) 。